お盆休み後半、Uターンラッシュ時に台風直撃!?気になる交通機関への影響はいかに!
はい!みなさんこんにちは!!
ましろと申します!!!
今年もお盆の帰省ラッシュが本格化し、各地が混み合うといった影響が出ているようです。JR東海によると、9日はのぞみやひかりの一部で乗車率が100%を超し、午前6時30分東京発の博多行きのぞみ5号が名古屋駅を出る時点で乗車率が130%に達するなど驚異的な数字がでているほどです。
お盆休み後半にもUターンラッシュが予想されますが、今年はUターンラッシュ時に台風が直撃するようです。
目次
大型の台風10号
[気象状況と予想]
大型で強い台風第10号は、11日3時には小笠原近海にあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、13日にかけて小笠原近海から日本の南を北西へ進み、その後は進路を北よりに変えながら、15日頃には西日本に接近し、上陸するおそれがあります。
こちらが気象庁の発表した情報となります。最大瞬間風速が50m/sということから、かなり強い台風であることが分かります。
小笠原諸島で大荒れの天気をもたらしている台風10号は、今後北上し、15日頃に西日本に接近・上陸するおそれがあります。台風10号の特徴としては、日本の南では海面水温が高いため、強い勢力を保ったまま西日本に近づく可能性があること。そして、強風域の範囲が大きいことに加え、動きがとても遅く、影響が長引くおそれがあることです。
十分に警戒し、今後も最新の情報を常にチェックすることが求められます。
交通機関への影響
台風の影響により、15日から16日を中心に新幹線/在来線ともに大きな影響が出る影響があります。
これらに加え、一般道も雨や波などの影響で通行止めとなる区間が出る恐れがあります。
台風10号の接近に伴い風が強まる影響で、14日(水)から16日(金)にかけて、条件付き運航や出発・到着遅れ、または欠航となるおそれがあります。特に、関西空港や伊丹空港、宮崎空港、中国・四国地方の空港など、西日本ほど大きな影響が出てしまいそうです。移動の予定がある方は運航状況を確認するようにしてください。まだ、台風の進路や接近のタイミングによっては、影響が変わることもありますので、今後の最新情報をお確かめください。
これが大切!
台風の影響で列車の運休や航空機の欠航などが生じた場合は、所定の手続きを行うことで、基本的には各鉄道会社や航空会社から運賃・料金の払い戻しや振り替えを受けることができます。また、航空機の場合は、航空会社が欠航が想定されると発表された段階で、手数料なく払い戻しや振り替えの手続きができる場合があります。念のため今のうちから、条件や手続方法を確認をしておくと安心です。なお、パッケージ旅行などの場合には、対応が購入元の旅行代理店とされていることもあるため、連絡先を確認しておきましょう。
まとめ
台風が自身の地域に接近した時もそうですが、接近する前や過ぎた後にも警戒が必要です。そのためにも最新の情報を確かめること、避難場所などを確認しておくことが重要になります。災害時には常に最悪のケースを想定する動きが求められますが、悲観的になることとは違います。最悪のケースは頭に置きながら自分にできる最善を尽くすことが必要なのです。
最後まで夏休みを満喫するためにも、こういった情報は必ずチェックしておくようにしましょう。
以上、ましろでした!!