僕がギターを弾く理由。練習方法やコツは???
はい!!みなさんこんにちは!!!!
ましろと申します!
僕自身ギター歴は4年とまだまだ未熟ですが!
今回は、「何故、ギターなのか」という疑問に答え、加えて練習方法やポイントなど紹介していきたいと思います!
目次
比較的簡単
世の中には色んな楽器があります。例えばピアノだったり、ドラムだったり色々。
僕も学校の授業とかで色んな楽器に触れ曲を演奏する機会がありましたが、どれも難しかったです。というのも、新しい曲を練習するたびに時間がかかるんですよね。。。
ただ僕が慣れていないだけだったのかもしれませんが、ギターについてはそんな僕でも一度聞いたことがある曲ならコード(楽譜みたいなもの)さえあれば初見で弾くことができます。かなり詰めたとこまでギターを深く追求したい!という方以外であれば、コード表はアルファベットで構成されているため、コードさえ覚えていればすぐに慣れ親しむことができると思います( ´∀` )
僕が実際に弾けるようになったまでの練習方法というか、過程で「教則本」などは一切見ませんでした。教則本には分かりやすくコツや色々な奏法が載っていたりするのですが、当時の僕は「なんでギター弾くのに本を読むんだ?」といった感じで。
ある程度弾けるようになってから、自分の知らない弾き方を知るための手段として読むことはありました。ですが、今ではインターネットが広く普及しており調べなくても出てくる時代なのでYoutubeなどをうまく活用することが上達への近道だと思います。
僕の練習方法
では、実際に僕がどんなふうに練習していたか紹介します!
①コードが少ない曲を弾く
いきなり沢山のコードを本などを見て覚える、というのはとても効率が悪いです。
身体で覚えろってわけではありませんが、実際に音にしてみることによってコードを覚えやすくなることは間違いありません。このときも色んな種類のコードを使う曲ではなく簡単な曲から入るのがいいと思います。僕は最初、森山直太朗さんの「さくら」から入りました(笑)
②曲の難易度を上げる
コードというのはどの曲でも同じです。例えばGコードというコードがあるのですが、「さくら」で使われているGコードも「Pretender」に使われているGコードも同じです。ですので、「さくら」でGコードを抑えれるようになり、「Pretender」が弾きたいと思った時にはGコード以外のコードを抑えれるようになればいいのです。少しずつ抑えれるコードを増やしていくことによって、最終的にはたくさんのコードを用いる曲でも初見で弾けるようになったりするようになります。
【ギターコード】
— じゅんじゅん (@JJ_bone) August 4, 2019
C → まずはここからだな
G → あれ、Cより簡単かも?
F → これが初心者の登竜門・・・!!
B → 待ってFより難しくない?
Bsus4 → なんの恨みがあってこの配置なの......
③上手い人の動画を見る
コードなどを抑えれるようになったらどんどん上手な人の動画を見るようにしましょう。ピッキングの方法やストロークなど、個人で考えるには限界があります。上手い人や、その曲において練習を重ねている人は曲が持つ「雰囲気」というのを上手に表現しています。真似することは恥ずかしいことでもなんでもないので、良いところは盗むなどして技術を磨いていくことが重要です。
④誰かに聴いてもらう
モチベーションの維持や、継続していく上でとても大事なことです。練習し、上手くなったなと自分で成長が実感できると自然と誰かに聴いて欲しくなります。恥ずかしいと思わず、自分から進んでみてもらって下さい。他の人から褒められたりするとやはり嬉しくなります。そして、誰かに聴いてもらうという意識を持つことによって自身の技術も知らず知らずのうちに向上することも間違いありません。
外で弾き語りするということもおススメですし、抵抗があるという方であればツイキャスなども上手く利用してみるといいでしょう。
意識してほしいことは二つ
一つ目は、手首を柔らかく使うということです。
そうすることによって腕全体への負担も軽減されますし、なにより「いい音」が出るようになります。
二つ目は、できる限り左手を見ないということです。はじめのうちは仕方ありませんが、慣れてきたらできるだけ前を向くようにしましょう。左手をみることが癖ついてしますと、姿勢が悪くなり、首や背中に負担がかかります。見ている側としても、前を向いているほうがカッコよく見えます。
まとめ
ギターを弾きたいという理由は「かっこいいから」「モテたいから」などなんでも構いません。立派な理由です。自信を持ってほしいと思います。結果としてギターに触れることによって、音楽をより楽しむことができるというのは素晴らしいことです。
とにかく、毎日ギターに触れて下さい。どんなに少ない時間でも構いません。それが上達への一番の近道です。ときには挫折することもあります。遠回りしてもいいです、あるとき急に出来るようになるということはしょっちゅうあります。難しく考えたり、必死になって練習しなくてもいずれは弾けるようになります。あと、楽器は大切にしてください。これが最重要かもしれません。とにかく、大切にしてください。愛情が沸いたころには傷だらけ、なんてことにはなって欲しくないです。
今回はギターについてあれこれ書きましたが、この記事を読んで始めてみる、というまではいかなくともギターに対する「苦手意識」や先入観を取っ払い、少しでも興味を持つ人が出てきたら嬉しいです。
以上、ましろでした!!!