今頃見たアラジンが、軽く期待を超えてきた
はい、みなさんこんにちは!
ましろでございます!
昨日、やっとアラジンを観てきました(笑)
行きたいなぁとは思ってたんですけど時間がとれなくてなかなか、、、。
自分自身、アラジンの映画どころかアニメーションのアラジンですら見たことがなかったのですが・・・・タイトルにもある通り軽く期待を超えてきました(笑)
終始鳥肌立ちまくり。
観る前なんかは「ジーニー」役で出演されていたウィル・スミスさんの印象が濃すぎたというか。うぃるうぃるしてそう(?)なんて風に考えてましたが、今となってはウィル・スミスがジーニーなのか、ジーニーがウィル・スミスなのかって分からなくなるレベルですね。←*1
言い過ぎなのはさておき、それほどまでにいい意味で予想を裏切ってくれました!
映画みたーーーい🎬#アラジン みんなおもろしろいて言うけど見た人いるーーー? pic.twitter.com/QOyCprn0H7
— えり (@erieri878) July 28, 2019
昨日ストーリーに載っけた落書き…( ˆᴗˆ )
— ざぶ (@maizabu) July 30, 2019
アラジン2回目行ってきます!
(←本家 気まずい→) pic.twitter.com/SsN7TyHhAQ
🎊祝🎊『#アラジン』世界興行収入10億ドル突破‼️
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) July 29, 2019
みなさまのおかげで大ヒット中❣️ありがとうございます✨#アラジンと新しい世界へ pic.twitter.com/gW4kIFVkpk
↓↓ましろ注目ポイント↓↓
圧倒的世界観
さすがディズニーとしか表現のしようがないほどに圧巻でした。アニメーションのほうをみていないため、参考にはならないかもしれませんが「アラビアン・ナイト」がかかったあたりは本当にテーマパークにいるような感覚でした。
今回僕は字幕版をみたのですが、これは正解だったなと思います。
キャストたちの熱意や、その世界の雰囲気が脳内に直接殴りかかってくるように伝わってきました。
なかでもヒロインのジャスミンを演じた「ナオミ・スコット」さんの歌唱力には舌を巻きました。。。「speechless」という曲、調べてみると今回の映画オリジナルのようです。民を思うジャスミンの強さと、決意が力強く表現されている素晴らしい曲に加えて「ナオミ・スコット」さんの芯の通った歌声ときました。頭の中で永遠リピートされてますよ今!
「フレンド・ライク・ミー」や「アリ王子のお通り」はアニメーション版でも登場していたようです。youtubeのほうで拝見させてもらいましたが、やはりどちらも捨てがたいといった感じですね。映画版ではこれらの音楽を遥かにパワーアップさせているため、どうしてアニメ版が見劣りしがちですが、アニメ版にはアニメ版の良さがあるんです。熱さ、風格といったものでしょうか。。。(伝われ)
とはいえ映画版の迫力には驚かされました。キレッキレのダンス。豪華な演出。ウィル・スミスさんの愉快な歌。実写化にかかるプレッシャーというものは計り知れませんが、制作スタッフもきっと楽しんでいたに違いないです!
Naomi Scott - Speechless (Full) (From "Aladdin"/Official Video)
個性的なキャラクター
今作にはホントに数多くの愉快な登場人物がいます。そのなかでも僕が気になったのは「人間以外の生き物」です。
例えば、主人公アラジンンの相棒アブー。アブーはサルでありながら盗みの才能はアラジンにも引けを取りません。序盤にはジャスミンが着けていた母の形見の腕輪をバッドなタイミングで盗んでしまい、「おいおいアブー」って感じでしたが、結果的にはそのおかげでアラジンがジャスミンとの距離をグッと近づいたこともあり、キューピット的存在であるともいえます。アラジンのことを思って行動する姿に心を打たれる場面がいくつも。ランプを取り返したり、沢山活躍したスーパーモンキーです。
アラジンの相棒がアブーであるなら、ジャスミンの場合はラジャーということになりますね。ラジャーというのは虎で、今作アブーや悪役ジャファーの相棒「イアーゴ」ほど多く登場することはありませんでしたが、ジャスミンが最も信頼を置く生き物(人間含む)の一人でしょう。ジャスミンに近づく悪い奴を許さない!といった様子で、ジャスミン自身も「ラジャーを国王にするほうがいい」と冗談ではありますがそう述べています。
あと忘れてはいけない存在。「魔法の絨毯」です!魔法の洞窟で岩に挟まっていたところをアラジンに助けられました。よっぽど嬉しかったのか、それからはアラジン達と行動を共にします。言葉も鳴き声もありませんが、身体いっぱい思いを伝えようとする姿はなんとも可愛らしかったです。アブーとともに幾度となくアラジンを危機から救っています。物語終盤では、ジャファーの魔術によって巨大化したイアーゴとの空中戦で破けてしまいましたが、最後にはジーニーの魔法で元通りになりました。うちのカーペットにも魔法をかけてほしいですね。。。ほんとに。
ジーニーがルールを破ってまでアラジンを助けたシーンは胸熱でした!!!
序盤、ジーニーはアラジンにとっての最高の友達であり、自分に友達はいない。という風に言っていましたが、ジーニーにとってアラジンはかけがえのない友となったことでしょう。
最後に
映画「アラジン」では、人を思いやる気持ちや、困難に立ち向かう力というのを全身で感じ取ることができる映画となっていました。手にしたが故のアラジンの過ち、後ろめたい気持ちでいたくないという正直な心が最終的にはハッピーエンドに結びついた要因でしょう。沢山のことを学びました。まだ見ていない方は是非!見てみることをお勧めします!!!
*1:盛った